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March 03, 2010

文章の型

川辺秀美 「新社会人のための国語力」
文章の型から学ぶこと

三種類の型

1)説明文とは、最初に結論を出し、その後に説明、要約を書くタイプの文章

2)序論・本論・結論形式は、思考するときの中心に据えるべき。
この思考法は戦略思考にとてもマッチする。

3)起承転結文。文章構成の基本であり大原則であるにも関わらず、これほど難しく高度な構成はない。とくに「転」の部分は、その人の生き様が滲み出るものであり、「転」が正しく書ける人は、どんな仕事をやっても大成する。
1)2)と違って起承転結文は「転」が入ることによって、直観的・偶発的な構成になって躍動していきく。
起承転結の主役は、本来「承」にある。これが序論・本論・結論の「本論」にあたる。起承転結文を上手く構成するには「承」という主役を決めてそこにボリュームを設けること。
例えば、実用書の場合、書き方やレイアウトなどを全く変えて、「クイズ形式」にするとか「シミュレーション」や「物語形式」にすることで視点をずらし、内容を深堀できるような構成にもってくる。つまり、転=エンターテインメントという考え方。また、小説などはここにサブストーリーを走らせて最終的な結末が見えないような構成にするのが王道の型。

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